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- ◆1口2,200円のご寄付をいただいたお礼に、4缶セットのチョコレートをお贈りしています。
- ◆JIM-NET発足20年の感謝の気持ちを込め、3枚セット+1枚プレゼントの300円のポストカードセットもございます。
- ◆11月25日受付スタートを予定しております。
- ◆今年もかわいいチョコ缶が出来上がりました!
- 下記に絵を描いた子どもたちのストーリーを載せております。スクロールしてぜひご覧ください。
チョコ募金の歴史
チョコ募金は毎年11月中旬~1月末頃に行っている募金キャンペーンです。
哲学のあるチョコレート
チョコ募金には毎年大きなテーマがあり、デザインに想いを込めています。
JIM-NETでは、今まで院内学級を支援する中で、「お絵かき」の指導もしてきました。
「病気だからかわいそう」というネガティブイメージから、「アーティストとしての子どもたち」といったポジティブなイメージに変えていきたいという願いです。
バレンタインを募金の日に。
市販のチョコレートを詰め、カードもスタッフがプリントアウトし、手作りで始まりました。
チョコ絵本
2回目よりチョコレートは北海道の六花亭にご協力いただいています。
東ちづるさん・吉田栄作さん・坂田明さん、湯川れい子さん、酒井啓子さんに
イラクの子どもたちの絵にストーリーを付けていただきました。
院内学級支援 勉強がしたい
イラク南部バスラの院内学級の子どもたちの絵を教科書風にデザインしました。
たすけあい
JIM-NETの支援内容を紹介しました。
イラクの歩き方
JIM-NETが支援する4地域の子どもたちに、イラクを紹介する絵を描いてもらい、パッケージの内側には、イラク旅行スポットを紹介しています。
命をつなぐチョコレート
~Stop!はなぢキャンペーン~
白血病の子どもたちは止血する作用をもつ血小板が少なくなり、鼻血が止まらないという経験を持っています。ユーモアたっぷりに子どもたちが自画像を描いてくれました。
命をつなぐチョコレート~ハウラの花~
白血病を克服したハウラさんが、東日本大震災の被災地に思いを馳せ、「花が少しでもみなさんの心を癒やすことができますように」と、たくさんの花の絵を描いてくれた一部をデザインに使いました。
あしたのチョコレート
原発に頼らない社会づくりを提唱するとともに、海外からエネルギーを搾取するような構造を作らないように、イラク戦争の経験と福島事故の経験を生かした「あした」をどう作っていくのかを問いかけました。
絆ぐるぐる
シリア難民支援を始めた頃、東北支援で知り合った石巻・福島の方たちが「私たちもたくさんの人たちに助けてもらったので、そのお返しをしたい。」とシリア難民への衣服の提供を申し出てくださいました。支援をぐるぐると地球上でまわすことで世界中の人々と助け合えれば、という想いから「絆ぐるぐる」という言葉が生まれました。
缶にはアラビア語で「いのち」と描かれています。赤ちゃんの命、家族の命、友達の命、がんの子どもたちの命。命と向き合いながら平和・戦争・エネルギー問題などを考え、より良い社会を作ろうと呼びかけました。
いのちの花 ~フラワーガーデン~
イラクは砂漠のイメージですが、4-5月にかけてたくさんの花が咲き、緩やかな太陽の日差しを受けて輝いています。
花を見ると元気になるのは、イラクやシリアのがんの子どもたちも同じです。
今回はがんの子どもたちと一緒に、実際の花を見ながら絵をかきました。
花は、癒しであり、希望でもあります。
いのちの花Ⅱ ~Chocolate for Peace~
小児がんの4人の思春期を迎えた少女たちが描いた絵をモチーフにしました。
イラク人・シリア人・ヤジディ教徒・クルド人、皆それぞれのバックボーンがあり、戦争に翻弄された少女たちの物語を伝えました。
いのちの花 ~Part3~
私たちが10年以上支援してきてもイラク国内は十分な治療体制は整っていません。国外で治療したい、とヨーロッパを目指す患者たちもいます。今国境を超えた支援体制が必要です。
JIM-NETはヨーロッパに避難したがんの子どもや家族や友人にヨーロッパで彼らを訪ね、絵を描いてもらいました。そして、イラクやヨルダンで治療中のシリア難民の子どもが描いてくれた絵も加え、ヨーロッパでデザインを作りました。
みんながHappyになれるチョコレート
9歳の時に小児がんを患った少女SUSU(スース)が、19歳になり、JIM-NETスタッフとして院内学級で子どもたちのサポートをしてくれています。SUSUが「小児がんの子どもたちがHappyになれること」を絵にしてくれました。
戦場のたんぽぽ
2017年1月までイスラム国(IS)に占拠されていたモスルの小児がん病院は、焼け焦げ、弾痕とがれきが散乱したままでした。 占拠される前はたくさんの花が咲いていた病院の庭には、唯一たんぽぽだけが咲いていました。 たんぽぽの綿毛のように、チョコ募金にご協力くださる一人一人の想いが命につながり、平和の種が子どもたちに届くよう、今回のデザインが完成しました。
CHOCOLATE for PEACE
15回目の節目ということで、ホームページやバレンタイン絵画展の会場でデザイン投票を行い、TOP20に選ばれた中から、JIM-NETと縁の深い、代表的な少女たちの絵を選ばせていただきました。
これまで絵を描いてくれた子どもたちのヒストリーを、振り返りながらお伝えしていきました。
(1~15回目/can design:satomaki)
CHOCOLATE for PEACE
中東というと砂漠や荒野のイメージかもしれませんが、JIM-NETハウスのあるクルド自治区は自然豊かで、気持ちの良い地域です。イラクの他の地域から観光客が訪れるほどで、現地の人たちもピクニックが大好きです!そんな豊かな自然を描いてもらいました。
CHOCOLATE for PEACE
アルビルにある小児がん総合支援施設JIM-NETハウスでは、治療中の子どもたちやその兄弟が勉強したり、ワークショップに参加しています。子どもたちはお絵描きの時間が大好きで、お花や動物の絵をたくさん描いてくれます。自分の描いた絵が、チョコ缶に使われた子どもは、大喜びで「また絵を描くね!」と言ってくれます。
CHOCOLATE for PEACE
イラクと日本をオンラインで繋いで、初めて絵のワークショップを開催しました。子どもたちは、自分の好きな動物やお花の絵を描いてくれました。出来上がった絵を、カメラの前に持ってきて、日本の先生に見せる時は少し恥ずかしそうにしていましたが、先生の『good! 可愛いね!』との言葉に嬉しそうに笑顔を見せていました。
CHOCOLATE for PEACE
今年もイラクと日本をオンラインでつなぎ、お絵描きワークショップを開催しました。子どもたちは現地スタッフやお友達とお喋りしながら笑いが絶えず、楽しい時間となりました。日本国際学園大学の野田先生が、画面越しに優しい言葉をかけてくださるので、子どもたちにとって大変貴重な機会です。
俳優のサヘル・ローズさんがイラクを訪問され、一緒に参加してくださいました。バラを描いたシリア難民のシャームちゃんとサヘルさんの対談をYoutubeで公開中です。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/isvYZhZmjlM