チョコ募金
(2021年度)

絵を描いてくれた子どもたちを紹介します。

ルジェイン 

ルジェイン
10歳/シリア難民
ルジェインは、絵を描くことと勉強が大好きな女の子です。
コロナ禍で長く封鎖されていた学校に戻れることを誰よりも楽しみにしています。
愛と自由を表すお花が大好きなルジェイン。花には自由があり、この花のように自由にキャンプから出たいと願っています。
大きくなったら水頭症の妹シマーフのためにお医者さんになって面倒を見たいと考えています。

 

レンギーン 

レンギーン
10歳/シリア難民
レンギーンは、2021年度のチョコ募金で虹のお花を描いたエリーンのお姉さんです。
妹と同様、絵を描くことが大好きで、たくさんの絵を描いています。
一家は、2018年にエリーンの治療(白血病)のためにイラクのクルド自治区にやって来ました。レンギーンは、エリーンと一緒にJIM-NETハウス内の院内学級に通い、妹の勉強のサポートをしています。

 

ラウィー  

ラウィー
11歳/急性リンパ性白血病/アルビル出身
ラウィーはもともとギターを習いたかったのですが、病気になり、化学療法を受けることになりました。
化学療法が終わりに近づき、「JIM-NETハウスに来て院内学級で勉強をしたり、絵を描いたりしていると、病院や治療のことを忘れることができるんです」と話してくれました。治療中はギターのことを忘れていたラウィーですが、最近では勉強の傍ら、絵を描いたりギターの練習もしています。

サアド  

サアド9歳/特発性血小板減少性紫斑病/アルビル出身

サアドは、JIM-NETハウスで友だちと遊んだり、絵を描く時間が何よりも大好きです。
以前、病気による大出血を起こし病院に搬送され、緊急処置をされたことがありました。
チョコ缶のデザインにサアドの絵が選ばれたことを知り、大変喜んでおり、「来年も絵を描いてあげるね!」と言ってくれました。

 

子供たちの一覧

PAGE TOP