JIM-NETの歩み
歴史
2004年 |
6月:バスラからジナーン医師が来日し、イラクの小児がんの窮状を訴えるため信州大学で講演。日本では、広島・長崎の関係で、がんや白血病に関する関心が高く、いくつかのNGOが既にイラクへ薬の支援などを行っていた。 |
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2005年 |
医師で理事の井下俊がアンマン駐在スタート。 |
2006年 |
『限りなき義理の愛作戦』と称し、チョコ募金が始まる。 |
2007年 | 参加団体のスマイルこどもクリニックがイラク・ヨルダン国境のノーマンズランドの難民キャンプに医療団を派遣。 世界を旅していた元日本代表サッカー選手の中田英寿氏が医師団を訪問してくださった。 |
2008年 | バスラ緊急支援。 JCFより独立し、高田馬場に事務所を構える。 6月:サダコ虹基金の大倉記代さんが死去。 |
2009年 | 6月:バスラでカンファレンス 5年ぶりにイラク入り。 10月:チョコ募金が缶になったきっかけの少女サブリーンが死去。享年15歳。お別れ会が盛大に行われる。高橋悠治さん、湯川れい子さんらが参列、坂本龍一さん、東ちづるさんらからメッセージをいただく。 11月:JIM-NET設立から5年経ち、ようやくイラク・アルビルに事務所を開設。 |
2010年 | アルビルへ井下医師、川添看護師、加藤駐在員が派遣される。イラクで初めてJIM-NET会議開催。 |
2011年 | 1月:脱原発世界会議。 1月:NPO法人格を取得。 4月:シリア難民支援開始。 |
2012年 | 1月、2月:クウェート湾岸戦争20年で劣化ウラン弾の被害調査報告。 3月:東日本大震災 石巻支援開始。 7月:福島支援開始。 10月:イブラヒム来日。 |
2013年 | イラク支援を行うNGOなどが集まり、イラク戦争10年イベントを開催。 7月イラクから音楽を学ぶ姉妹スハッド、ハディールの来日。 |
2014年 | アンバール国内避難民支援。 外務省より日本NGO連携無償資金協力を受け、シリア難民支援実施。 設立10周年記念イベントを開催し、イラクから戦争で負傷したムスタファを招聘。 |
2015年 |
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2016年 |
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