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雨が降る日は喜びの日。
イラク北部アルビルでは、週末にかけて冷たい雨が降りました。
例年、冬の雨は一月に降りますが、今年はその時期が遅れていたようです。
こちらの人たちにとって、雨が降る日は喜びの日。
会う人会う人、「なんて素敵な天気なの!素晴らしいわ!」と笑みを浮かべています。雨の日は敢えて外を歩く、と言う人も珍しくありません。雨に濡れながら、喜びの歌を口ずさむ人を見かけたりするものです。
乾燥が続く大地にとって、農作物や美しい新緑の季節には冬のこの雨は、まさに「恵みの雨」ですね!
ローカルスタッフたちに「雨の日は少し憂鬱だなぁ」と以前言ったことがあったのですが、全く理解を得られませんでした。
日本で例えると、都心部と雪国の人たちの雪に対する反応の違い、といったところでしょうか!
新緑の春の季節が待ち遠しいですね。
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