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サーラと久しぶりの再会!
2017年、急性リンパ性白血病(ALL)の治療を受けていたサーラは医薬品購入支援を受けるために、当時、民家を借りて運営していたJIM-NETハウスを訪れました。
サーラは当時13歳、治療も順調で、その後はJIM-NETの院内学級にも通っていました。
サーラは明るい性格で、初めて会う同じ境遇の子どもたちともすぐに仲良くなり、歌うことが大好きな子でした。
(2019年)
治療も終わり、しばらくサーラを見かることはありませんでしたが、昨日病院の待合室にいたら、どこからか聞き覚えのある声がしました。
「お久しぶり!」
そこには成長したサーラの姿がありました。
私のこと覚えてる?と満面の笑みのサーラが立っていました。
治療中のことを知っているスタッフは「久しぶりだね、元気にしてたかな?調子はどう?」と、再会にお互い大喜び。 すっかり病気は良くなって、現在は1年に一度の血液検査を受けに病院にくるくらいだそうです。
すっかり成長して大きくなったサーラは現在20歳。
「院内学級でのこと、よく覚えてるわ!」と嬉しそうに当時を振り返るサーラ。
悲しい別れもありますが、こうした再会はとてもうれしいですね!