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バスラ子ども病院に新病棟が完成しました！
病院長はじめ、医師からも慢性的な病床不足がずっと伝えられていましたが、
昨年12月に地元の石油会社の支援によって新しい病棟が完成しました！
がんの子どもたちが入院できる部屋は15部屋（30病床）設けられています。
まだまだ十分とは言えませんが、新しい病棟の誕生に病院関係者や患者家族も喜んでいます。
入院している患者家族に話を聞くと「部屋もトイレも綺麗だし、
2人部屋なのでプライバシーも守られててとても安心して過ごせています」と口にしていました。
また、JIM-NETが長年支援してきている院内学級も、医師からの要望で大きな部屋が用意されました。
子どもたちも患者ご家族もリラックスした様子で利用しています。
治療中の子どもたちは、肉体的にも精神的にも病院内ではとてもつらい時間の過ごします。
泣く声や叫ぶ声が聞こえることも珍しくありません。
そんな中、少しでも子どもたちやご家族の心の支えになるようにスタッフたちでケアに当たっています。
引き続き、どうぞ応援のほどよろしくお願いします。
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