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ダラシャクラン難民キャンプのクラフトワークショップ
アルビル市内や郊外には、まだまだ多くのシリア難民の方々が住んでいます。
郊外にあるダラシャクラン・キャンプでは、
JIM-NETのサポートで女性を対象とした
手工芸品づくりの教室を週2回運営しています。
ミディア先生(写真左から2人目)の指導のもと、
ポシェット、ブローチなどの作品を試行錯誤しながらつくっています。
そこで話しを聞くと
「この教室でさまざまな物が作れるようになったこともうれしいし、
それだけでなく、長年キャンプに住んでいても
周りの人達との繋がりが十分になく、ここに来てはじめて、
日常の困り事を話せたり、さまざまな情報交換できることがとってもうれしいのよ~」
と皆さん笑いかけてくださいました。
タグ: ダラシャクラン難民キャンプ, シリア難民支援