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さて、先月の終わりに、ヒジュラ暦の新年であるムハッラムに合わせて、学校に戻る子どもたちを応援するチャリティイベントをJIM-NETハウスで開催しました。

イベントでは子どもたちがこの一ヵ月間先生たちと一緒に作成したビーズアクセサリーを販売しました。

また、国際的に若者を支援するチャリティ団体であるグローバル・シェーパーズの後援も受け、寄付いただいた有志の絵画を販売しました。

一日を通して多くの方が参加され、合計の売上は約1,500USD（約20万円）にもなりました。このイベントの収益は、子どもたちの学校に戻る際の制服代などに充てる予定です。

JIM-NETでは長年活動を続けてきまして、がんを患う子どもたちへの支援に関するイラク社会の関心も高まっていることを感じます。コロナ禍が明け、多くの地元の企業さんや団体からも支援の申し出を受けるようになりました。今回のイベントでも地元メディア5社の取材を受けました。

今後も地道に、子どもたちのための活動を続けて参ります。