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アルビルに到着しました！
皆さんこんばんは！
海外事業担当の斉藤です。
先日、アルビルに到着しました。
だいぶ涼しくなってきたよ、と現地スタッフから連絡を受けていたものの、暑さがぶり返したようで、到着翌日は気温がなんと40℃近くまで上がりびっくりです。
早速JIM-NETハウスに行くと、通う子どもたちも前回の滞在時とは顔ぶれががらりと変わり、それでも子どもたちはみんな楽しそうに遊んだり、勉強している様子にホッと心が落ち着きました。
いつか通ってた学校に戻れるように、それまでここで沢山学んで、遊んでいってほしいなと改めて思いました。
JIM-NETハウスは病院の敷地内に建っているのですが、実は小児病棟は目と鼻の先、すぐ隣の棟にあります。今日は病棟や診察室に行ったのですが、ものすごい多くの人が訪れていて、忙しなく病院スタッフや患者家族が行き交っていました。
クルド自治区で症例がないため、どうにかヨーロッパへの渡航を模索している子。
生後9か月からナナカリ病院で抗がん剤治療を続けている7歳の子。
多くの子どもたちが命と直面しながら治療に臨んでいました。
JIM-NETハウスに通える状況にない子どもたちも多くいます。
そういう子どもたちの様子も少しずつ伝えていけたと思っています。
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アルビルは今日も色彩豊かな大地の恵みが市場に並んでいます。
魅力も溢れれば、子どもたちの希望や苦しみも混在する場所です。
また、こちらでの様子をお伝えしていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします！
タグ: イラク小児がん支援, JIM-NETハウス, アルビルより
