ニュース

ようやく春の訪れを感じるイラク北部・アルビルからこんにちは！
今日はJIM-NETハウスの院内学級で、先生たちと子どもたちで工作をしました。

日本の支援者の方が送ってくださった小さな鶴の折り紙。
最初は子どもたちにプレゼントをしようと考えましたが、
鶴の色や柄も多彩だったので、院内学級のアクティビティに使いました。
先生方が大きな鶴の描き、子どもたちと一緒に小さな折り鶴を貼っていきました。

「これって鳥なの？」
「見たことない！」
と口にする子どもたち。

勿論子どもたちは鶴を見たことがありません。
先生方に、鶴が長寿を願う縁起のよい鳥だと伝えると、
先生方もとても驚きながら子どもたちに説明してくれました。
大きな鶴を作った子どもたちは満足げな様子でJIM-NETハウスの壁に飾りました。
大きな鶴のように、みんなここから大きく羽ばたく日が来ますように！

タグ: JIM-NETハウス, JIM-NETハウス日記

前の記事へ 次の記事へ