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【シリアを忘れない】シリア人難民の声②
クラウドファンディング終了まであと9日!
目標額は達成していますが、できるかぎり多くの医薬品を
シリア国内へ届けられるよう、最終日まで引き続き応援をよろしくお願いいたします!
JIM-NETが現在イラクで支援をしている、シリア人難民の方にインタビューした「声」、
本日はサナド・ハリールさん(写真右から2番目)です。
2011年、紛争が始まってすぐ私はイラクに出稼ぎでやってきました。
しかしその後まもなく紛争が激化し、シリア北東部にある
故郷の村にも戦火がせまり、電気や水も止められてしまったことから
2013年、家族もイラクへと避難してきました。
現在はダラシャクラン難民キャンプに暮らしています。
キャンプでの生活は厳しく、不満もあります。
そして今は白血病を患っている娘の面倒も
見なければならず、仕事もできません。
私の人生はもうこのキャンプの中にあります。
しかし、私の3人の子どもたちの未来を
このキャンプの中に見い出すことはできません。
いつか彼らがキャンプを出て、自分たちの人生を築いてくれることを願っています。
親戚の話だと、シリア国内の方が状況は厳しく、
物価も高くなり給料も不十分で、パンの在庫もないそうです。
必死に働いても一日の食事が賄えればいい方です。
水もガスも値上がりし、さらに生活を圧迫しているといいます。
もし誰かが助けを必要としていて、そこに少しでも
手を差し伸べてくれる人がいるとしたら、
それはその物資以上に私たちの心を満たしてくれます。
日本の皆さんの支援に対する感謝の気持ちは、言葉で表しきれません。
本当に心から感謝をしています。
今後も引き続き、シリア国内のキャンプに住む人たちに支援を続けていただければうれしいです。
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🚩3月1日までクラウドファンディング中🚩
シリア紛争から10年 コロナとインフレで苦境にあるシリアの医療を支えたい!
https://motion-gallery.net/projects/jimnet-syria/
タグ: シリア国内支援クラファン