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国際小児がんデーによせて
本日2月15日は、小児がんへの国際的な啓発と意識向上を目的とした「国際小児がんデー」です。
この小児がんをよりよく知ってもらう日によせて、JIM-NET代表・鎌田實からのメッセージを送らせていただきます。
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国際小児がんデーによせて
JIM-NETは１６年前、イラクの白血病や小児がんの子どもたちを救いたいと、イラクの４つの病院に抗がん剤支援を開始しました。
現在はアルビルのナナカリ病院内のJIM-NETハウスを中心に、がんの子どもたちの心を支えたり、勉強の遅れがでないように院内学級を開いています。
厳しい状況の子どもたちですが、ナナカリの病院の医療従事者、院内学級の先生、JIM-NET現地スタッフ、皆で子どもたちを支える施設となっています。
これからもJIM-NETハウスを中心に、病気と前向きに戦い、一人でも多くの子どもが明るい未来を持てるように、そして子供たちの笑顔のために全力投球していきます。
日頃よりJIM-NETの小児がん支援を支えてくださっている日本の皆様にも改めまして感謝申し上げます。
JIM-NET代表・鎌田實
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タグ: イラク小児がん支援
