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【イラクにマスクを】アル=ルトバ病院に新型コロナ感染症対策物資を届けました
イラク・アンバール県、アル=ルトバ市の病院に、新型コロナ感染症対策物資を届けました。
支援物資は以下の通りです:
・マスク 10,000枚
・酸素濃度計 50個
・パルスオキシメーター 50個
・発電機用ディーゼル 1,890リットル
【約10万円分】
ルトバ市はヨルダン、シリア国境に近く、都市部から離れた、いわゆるイラクの「辺境」に位置しています。
そのため医療物資も滞り、病院の運営自体もいつも困難を極めています。
そのため医療物資も滞り、病院の運営自体もいつも困難を極めています。
ルトバ病院ではコロナ患者を受け入れるための基本的な設備も乏しいため、今回はマスクの他に酸素濃度計や脈拍数などを測るパルスオキシメーターといった機器の支援も決定しました。また電気事情も不安定なため、停電をした時に自家発電機を回すためのディーゼルも支援いたしました。
この支援のため、クラウドファンディングにご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
今回のルトバへの支援で、クラウドファンディングやその他郵便振り込みを通して頂きました約300万円のPPE支援予算の使用を完了しましたことを、ご報告いたします。