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JIM-NETハウス日記 vol.22 ～院内学級再開！
アルビルからこんにちは！
イラク北部は11月に入り雨も降り始め、
朝方は半袖だと寒く感じるくらいに冷えてきました。
もう、冬もすぐそこです。
さて、10月に入りクルド自治区でも学校が新学期を迎え、
ナナカリ病院に通う患者さんの家族からも
「子どもに勉強を教えてほしい」という要望が多数があがってきました。
新型コロナウィルスの流行で3月からJIM-NETハウス内での
院内学級を休止していたJIM-NETですが、病院ともしっかり協議し、
感染症対策を徹底するということで、
先週末から院内学級を再開させることができました。
実に8ヵ月に渡り子どもたちの声が聞こえなくなっていたJIM-NETハウス。
久しぶりに多くの子どもたちを目にし、
以前の姿を取り戻したように思えました。
JIM-NETでは、がんの治療で学校に通えなくなって
しまった子どもたちに、しっかり学びの場を提供していきます。
今後も定期的に、院内学級の様子をご紹介いたします！
タグ: イラク小児がん支援, JIM-NETハウス, JIM-NETハウス日記
