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【イラクにマスクを】フォトジャーナリスト
安田菜津紀さんより応援メッセージ
■安田菜津紀さん
フォトジャーナリスト / Dialogue for People副代表理事
Dialogue for People: https://d4p.world/
イラクへの取材も多く、JIM-NETの活動先にも何度も足を運んでくださっている安田菜津紀さんより、応援メッセージが届きました!
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イラク、モースルにあるイブン・アル=アシール病院を訪ねたのは、2017年7月。
激しい戦闘の末、この地が過激派勢力「イスラム国」(IS)の支配から解放された直後でした。
病院の壁の一部はISの放火によって無残に焼け焦げ、扉には銃弾が撃ち込まれた跡が生々しく刻まれていました。
それでも、「復興へと進もう」「ここをより良い病院にしていこう」というスタッフさんたちの気概は、この街に見出すことができた一筋の光でした。
ところが戦火の脅威が去った後、今度はウイルスの蔓延が彼らを脅かしています。
戦争もウイルスも、より脆弱な立場に置かれる人々を犠牲にしていきます。
それを食い止めるのは「今」であり、その役割を果たすのは「私たち」です。
現地に直接赴くことができなくても、地域に根差しながら活動を続けてきたJIM-NETの活動を日本から支えることはできます。
ぜひ、このクラウドファンディングにご協力下さい。
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引き続き、応援よろしくお願いいたします!
▶イラクの病院の医療崩壊を防ぎたい!
#イラクにマスクを
PPE(マスク、ガウン、消毒液などの個人防護具)の購入資金を集めています。
目標は140万円。
ご支援いただける方はこちらから↓
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