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【現地ニュース紹介】イラクでCOVID-19に感染したがん患者が無事に回復
先日、がんを患っている49歳のイラク人女性、ザハラ・フセインさんがCOVID-19から回復しました。
3月初旬に治療先のイランでCOVID-19に感染した彼女は、その後アルビルのCOVID-19治療専門病院に指定されているペシュメルガ病院でひと月に渡り治療を受けていました。
イラク全土では、公式発表によれば昨日までに1,320人のCOVID-19感染者が確認されています。
アルビルでも外出禁止令が続く中（土曜日に一日だけ解除）、主に日雇い労働者など低賃金で働く人々の生活がひっ迫し、政府からの支援もほとんど足しにならないそうです。
今後も外出禁止が続くイラクでの生活、がん患者の方たちの様子をお伝えします。
https://www.rudaw.net/english/kurdistan/110420201…
