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ハムドの戦い-デモ隊の髪を切る白血病の少年
イラクの首都バグダッドでは、現在も政府の腐敗を糾弾する若者たちによるデモが続いています。
その中で一人、17歳の白血病を患う少年がデモ隊に対して無料で理髪店を運営しています。
彼の名前はムハンマド・フィラース、通称ハムド。
彼の様子を報じたアルジャジーラの記事を、「放射能の災禍から子ども達を守ること」を使命としチェルノブイリ、福島、イラクで医療支援活動を行う「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」さんが日本語に訳してブログにて紹介しています。
【前編】
http://jcf.ne.jp/archives/4393
【中編】
http://jcf.ne.jp/archives/4413
【後編】
http://jcf.ne.jp/archives/4435
白血病の治療をしながらもデモに通うハムド少年の思いとは。
2つの「がん」と闘うイラクの少年の生き様を、どうぞご覧ください。