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ピースボート水先案内人も務められているミュージシャン、のはらヒロコさんを中心にこの会のために結成されたスペシャルユニット、Singers for Peaceのパワフルな歌からイベントは始まりました。平和への願いを込めた歌声に、会場が優しい熱気に包まれたのを感じました。

次にフォトジャーナリストである安田菜津紀さんを司会に迎えてのトークセッション。音楽評論家・作詞家の湯川れい子さん、難民キャンプ専用バンド、ババガヌージュのSUGIZOさん、佐藤慧さん、そして弊団体の斉藤の3名に加え、弊団体代表の鎌田實が、音楽、またはチョコを買うという日常的にできることを通して、イラクやシリアの子どもたちに貢献ができることについて話しました。

トーク後にはSUGIZOさん作曲、”The Voyage Home”をババガヌージュが演奏。「全ての人が家に帰れますように」という願いを込めた曲に、会場の多くの方が涙を流していました。

最後には、筑波学院大学メディアデザインコースの野田先生と学生さんたちが作成してくださった「チョコレートの歌」のムービーを見ながら会場みんなで歌い、イベントは終了しました。

会場にお越しくださり、今年のチョコ募金のスタートを一緒に祝っていただいた皆様、どうもありがとうございました。

SUGIZOさん50歳お誕生日ライブ「聖誕半世紀祭」で作られたチョコデザインのジャケット。
裏地は安田菜津紀さんがポインセチアを描いたナブラスの家の前で撮影した写真です。
特別に展示させていただきました！　
デザインしてくださったファッションブランドtenboの鶴田さんと、鎌田代表。

今年のチョコ募金の予約は11月15日（金）からです。
プレゼント用に、または自分用に、ご協力をお願いいたします！
https://www.jim-net.org/choco/