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現地スタッフレポート ーバルダラシュ難民キャンプ
アルビル現地スタッフのリームとラワンドの2人が一昨日、数日前に開設されたばかりのバルダラシュ難民キャンプを訪れ、現地のニーズ調査に加え避難したばかりの人々から話を聞いてきました。
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10月9日のトルコのシリア北東部侵攻により、イラクのクルド人自治区へは約1万4000人が避難、その内1万2000人がここバルダラシュキャンプに収容されています。
短期間に大勢の人が越境避難したことで、キャンプでは難民認定のための手続きの混乱に加えて、食糧、水、ブランケットや医療物資など全てが不足している状況です。
JIM-NETでは現在、バルダラシュ難民キャンプにおける緊急支援を検討中です。また随時情報をお伝えして参ります。