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ババガヌージュ JIM-NETハウスで演奏!
SUGIZOさん(LUNA SEA,X JAPAN)、佐藤慧さん(フォトジャーナリスト)、斉藤亮平(JIM-NET)のババガヌージュメンバーが、JIM-NETハウスで演奏してくださいました。
子どもたちの楽しそうな笑顔✨
イラクまで来てくださり、本当にありがとうございます☺️
Dialogue for Peopleの記事を転載します。
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(写真 /cKEIKO TANABE、文/佐藤 慧 (Kei Sato) )
【#BGNJプロジェクト】
10月2日、ついに現地でのババガヌージュ初ステージです!会場は JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の運営する「JIM-NETハウス」。イラクの病院では、患者の付き添いで病院に泊まれるのは女性だけ。遠くからやってくる患者さん、特に子どもたちが入院する際には家族も付き添いますが、家族は病院のロビーや庭で寝泊まりするしかないのが現状でした。
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JIM-NETハウスでは、癌を患い、長期入院の必要のある子どもたちが、家族と一緒に寝泊まりできる場所を提供しています。勉強できる部屋や、屋内運動場も備え、少しでも本人と家族の負担を減らせるようにと建てられました。
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ババガヌージュ初のライヴはそのJIM-NETハウスにて、入院中の子どもたちとその家族の前で行いました。はじめは緊張していた人々も、クルドの民謡が鳴り始めると手を叩きはじめ、最後には一緒に合唱をしてくれました。
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ライヴ終了後には、子どもたちと一緒に楽器を奏で、思い思いに音を紡ぎます。Sugizoさんのヴァイオリンに珍し気に手を伸ばす子や、KENJIさんのパーカッションで夢中にリズムを刻む子。亮平さんのピアノでは、見様見真似で上手に曲を弾く子もいました。そのひとつひとつの笑顔が、この世界にとってかけがえのないものです。また会えたらいいな。そんな大切な出会いを頂く時間でした。
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タグ: JIM-NETハウス, 支援者紹介, SUGIZO, BABAGANOUJ