長かった夏休みも9月の最初の週で終わり、
サマースクールも終わりを迎えました!
サマースクールも終わりを迎えました!
ユニフォームを着て、最後の日に皆で記念撮影。
病院長も駆けつけ、ボランティアの先生方と共に最後の1日を過ごしました。
そして明日は、病院内のサマースクール受講者たちの
卒業イベントが開催され、教育省や保健省からも
お祝いのために職員や要職の方々が出席してくださるとのこと。
病院や行政が主導となり、がんの子どもたちを応援する社会が何よりも大事なことだと感じます。JIM-NETハウスができたことでそのような流れができていることが、本当に喜ばしいです!
最近のJIM-NETハウス内の写真をお送りします。
子どもたちの中には、「治療の日はJIM-NETハウスのボランティアの先生の顔が見たい」「先生の顔を見るとホッとするの」と言い、医師の許可のもと、治療中の子どもたちをボランティアの先生が応援に駆け付けることもあります。
また、子どもたち同士の仲も深まり、先日亡くなったPeshangのお兄さんも元気な顔を見せてくれました。
JIM-NETハウスはがんの子どもたちだけでなく、その兄弟も利用することができます。がんやがんの治療をしている子どもたちへの理解が広がり、分け隔てない社会の実現を目指す小さな一歩とも言えるのではないでしょうか。
これからも、是非JIM-NETハウスをぜひ応援してください!