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わくわくするような、がんの総合支援施設。
一目見てがんの子どもたちがわくわくするような施設にしたい
というコンセプトで、デザインしました。
大きな建物をデザインするのは初めてですが、
動き始めると病院や、地元のNGOも
このプロジェクトを成功させるために
いろいろ協力してくれるようになりました。
今日は、ナナカリ病院が庭師を派遣して
植え込みを作りバラを植えてくれました。
病棟から建物が見えるので、
入院中の子どももわくわくするような活動にしていかねばならません。
ここのところ雨が続き湿気が多いので
内装のペンキ塗りがなかなか始められず
家具も入れられない状況です。
ひっちゃかめっちゃかでも患者家族が既に相談にやってきます。
今日はモスルから再生不良貧血の女のこがきました。
骨髄移植を受けなければならないとのこと。
スレイマニアでできればいいのですが、そうでないとインドに行く必要があります。
内出血がひどく、今日は血小板を輸血したそうです。
とりあえず、必要な薬を支援してあげることを約束しました。
タグ: アルビル, イラク小児がん支援, JIM-NETハウス
