ニュース
学校に通い始めたモハムッド君
現地スタッフのリームから嬉しい知らせが届きました。
7歳のモハムッド君は、シリアから2013年に移り住み、その後小児がんを発症しました。
現在、ダラシャクラン難民キャンプ(シリア難民キャンプ)で暮らしていますが、
今では体調も落ち着き医師からも学校へ通う許可が出ていました。
しかし、「学校なんて嫌だ!絶対行きたくない!」と学校へ行くことをずっと拒んでいました。
JIM-NETのスタッフも常に気にかけつつ、音楽に触れたり家庭訪問を行ったりしながら、
これまで関わってきました。
そんなモハムッド君でしたが、徐々に学校へ行きたいという気持ちが湧いてきたようで、
今では元気に学校に通い始めたそうです!
JIM-NETは医療支援にとどまらず、患者・家族に寄り添いながら心理的ケアも含めた
サポートを行っています。
元気に学校に通い始めたモハムッド君をこれからもJIIM-NETと一緒に皆さん応援してください!
(金澤)