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鎌田代表がナナカリー病院を訪問
7月19日
鎌田代表がアルビルのナナカリー病院を訪問しました。
サーミー院長先生と、オマル局長と面談した後、建設中の小児がんの子どもと家族の総合支援センター、「JIM-NETハウス」を視察しました。順調に工事が進んでいます。
完成は来年の3月を予定しています。
完成すると3つのメリットがあります。
1）現在のJIM-NETハウスは借家ですが、かなり老朽化しています。
➡新しくなります！
2）しかも、病院から数百メートル離れていて、涼しければ何ともないのですが、40℃を超える炎天下を歩くのが結構きついのです。新しい施設は、病院の敷地内にあります。
➡近くて便利！
3）昨年に病院が新しくなり、感染症対策を徹底するため、プレイルームは入院中の子どもしか使えません。
外来の子どもや、サバイバーたちの活動を展開するのには、新しい施設が必要とされています。
地元の2団体にも常時使ってもらえるようにします。
➡皆で使える！
出来上がったら、是非日本からも、見に来てくださいね。
JIM-NETハウスは外務省の日本NGO連携無償資金協力の支援を受け建設中です。
運営資金や、医薬品の支援、貧困患者家庭の経済支援など
今まで通りの支援を行う必要があり、引き続き皆様のご支援をお願いします。
クレジットカードでも募金できます。
募金はこちらから
