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3/11 福島ユナイテッドFCの開幕戦でJIM-NETのチョコをプレゼント
間もなく311.震災から7年が経ちます。
JIM-NETでは、3月を福島支援強化月として、「311から7年、さあこれからだ」キャンペーンを実施します。
今、福島で一番問題になっているのは、放射能の安全基準をめぐる意見の対立、コミュニティの分断です。帰還困難地域であったところも除染がすすみ、解除されるところも増えています。しかし、帰還するかどうかの判断はとても難しい。
「危険だ」といえば、「風評被害をあおるのか!」とたたかれ
「安全だ」といえば、「経済重視の非人道的!」とたたかれる。
みんなが、震災を乗り越えてHappyになれていません。
私たちにできること、それは、そういった現実に目を背けることなく、福島の未来を考えるための場を作ること。
佐藤事務局長が、今年の初めに、福島ユナイテッドFCの鈴木社長と、福島の子ども達と共に、明るい未来を作っていく活動を行っていくことで合意。
福島のとうほうみんなのスタジアムで開催される開幕戦で、1000個のジムネットのチョコを来場者にプレゼントすることが決まりました。
3月11日に行われるこの試合は、特別な意味があります。
試合の前後で、東日本大震災追悼セレモニーも行われます。JIM-NETのチョコレートが温かく口の中でとろけて、皆さんがHappy になれればいいなと思います。
- 試合詳細はこちら
以下福島ユナイテッドのHPより
-福島にあって良かったと思われるチームに-
2011年の震災後、復興への道のりを福島の人たちとともに歩んできた福島ユナイテッドFCは、常にチームの存在意義を自らに問いかけています。福島の人たちに『ユナイテッドがあって良かった』と思ってもらうことがチームにとって非常に大事なことであり、それには、経済効果、風評払拭、そして、サッカーという最高のエンターテインメントを楽しんでもらうことの3つを重要な要素とし、チーム全体で共有しています。
昨年12月には、 アスリートの社会貢献活動を表彰する「HEROs AWARD 2017」のチーム・リーグ部門を受賞。東日本大震災による農作物の風評払拭活動『ふくしマルシェ』が評価されました。2013年からアウェイゲームの試合会場で福島県観光のPRを行い、翌年より、福島県産の野菜や果物、ジュースやジャムなどの加工品をチームが仕入れ、アウェイ会場で販売する『ふくしマルシェ』をスタート。また、選手やスタッフが農園に出かけ、りんごや桃の生育・販売も行なっています。
- ——チョコ募金とは?——–
1口550円ご寄付くださった方に、六花亭のチョコレートをお礼にお贈りする募金キャンペーンです。
https://www.jim-net.org/cp-bin/wordpress/support/choco_donation/