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IRAQ15@ギャラリー日比谷にて、イラクやシリアを撮り続ける写真家:森住卓、安田菜津紀、佐藤慧、鈴木雄介各氏の作品を展示します!

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2/9から2/14まで開催する『IRAQ15~イラク戦争を振り返る15年展』@ギャラリー日比谷にて、イラクやシリアを撮り続ける写真家:森住卓、安田菜津紀、佐藤慧、鈴木雄介各氏の作品を展示いたします。

 

【森住 卓(もりずみ・たかし)】

フォトジャーナリスト。1951年生まれ 米軍基地や環境問題をテーマに取材活動を開始。1994年より世界の核実験場の被曝者の取材を開始する。1999年「セミパラチンスク――草原の民・核汚染の50年」(高文研)出版。週刊現代「ドキュメント写真大賞」、第5回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞、日本ジャーナリスト会議特別賞受賞。その後、湾岸戦争、イラク戦争、沖縄米軍基地、福島原発事故などを精力的に取材、劣化ウラン弾による核の被害などを訴えつづけている。2002年「イラク・湾岸戦争の子どもたち-劣化ウラン弾は何をもたらしたか」(高文研)ほか、著書・写真集多数。

 

 

安田 菜津紀(やすだ・なつき)

studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。1987年神奈川県生まれ。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれるウガンダのエイズ孤児たち」で第8回名取洋之助写真賞受賞。

写真絵本に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社)、著書に『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社)。

 

佐藤 慧(さとう・けい)】

studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。1982年岩手県生まれ。大学時代は音楽を専攻。世界を旅する中でその不条理に気付く。2007年にアメリカのNGOに渡り研修を受け、その後南部アフリカ、中米などで地域開発の任務につく。2010studioAFTERMODEに入社、ジャーナリストとしてアフリカを中心に取材を始める。東日本大震災により両親の住んでいた街、陸前高田市が壊滅、復興支援に関わりながら取材を続ける。写真と文章を駆使し、人間の可能性、命の価値を伝え続けている。2011年世界ピースアートコンクール入賞。

 

 

【鈴木 雄介(すずき・ゆうすけ)】

ドキュメンタリー写真家

1984年、千葉県生まれ。東京の音楽学校に通っていたときに東南アジアやアフガニスタンを訪れ写真に興味を持つ。アメリカ、ボストンのNew England School of Photographyにてドキュメンタリーとヴィジュアルジャーナリズムを専攻。在学中より様々な賞を受賞する。同校卒業後、地元紙やロイター通信でフリーランスとして活動後、ニューヨークに拠点を移す。

 

 

イラク戦争やシリア内戦、「イスラム国」…数々の困難を乗り越え、活動を続けてきたJIM-NETを支えてくれたイラクやシリアの子どもたちの絵も展示します。

会場ではチョコ募金もできます。バレンタインの用意がまだの方、是非、ギャラリー日比谷にお越しください!

その他シリア難民のお母さんたちが作ったアクセサリーなども募金グッズとしてお出しします。

みなさまのご来場をお待ちしております!

 

 

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