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引きこもりから輝くSUSU
SUSUが大量に書いた絵は死をテーマにしたものもいくつかありました。
14歳のスースが描いた絵。点滴を受けている子が天国に行こうとしている絵です。
隣のベッドで死んでいく子ども達を見てきたSUSU。自分も死ぬんだったら天国に行きたいそういう気持ちが込められているのかなと思ったり。
一体こんな絵を描くSUSUはどんな子なのか気になって、2014年にバスラを訪問し彼女の家までたずねました。15歳の彼女は治療を終えていましたが、話しかけてもほとんど答えてくれませんでした。
さすがのイブラヒム(JIM-NETのスタッフ)もお手上げ。
「彼女は気難しいんだ」といっていたのを思い出します。
そのSUSUの絵をチョコに使いました。
SUSUは、「がんを乗り越えた自分だから、今がんと闘っている子ども達をHappy にしたい」といいます。
今年のチョコ募金の絵はマスクをしている絵は彼女が闘病中に描いたリアルな風景です。是非チョコを手に取っていただいて、小児がんと闘う子ども達の思いを知ってほしい。
チョコの注文はこちらから。(4缶1セット)
もちろん高田馬場の事務所に来ていただいたら1缶~募金できますよ。
https://www.jim-net.org/cp-bin/wordpress/support/choco_donation/