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北海道でもチョコ募金がスタートしました!
11月15日―11月20日
佐藤事務局長の北海道ツアーが始まりました。
16日、同庁記者クラブで記者会見。
17日は、夕方、学童保育「えぞりす」の子どもたちと一緒に、サカベコワークショップを実施しました。
札幌といえば、サッカーJ1残留をかけた厳しい戦いを続けているコンサドーレ。
コンサドーレ応援用のサカベコを作ろうという企画。
イラク戦争から14年経ち、関心は薄れています。
しかし、イラク戦争の結果、「イスラム国」といった暴力に苦しめられているイラクの人々たちがいます。
劣化ウラン弾や、空爆による工場の破壊などの環境汚染によりがんになる子どもたちが十分な医療を受けられずに死んでいく状況に対して、日本は責任がないとは言えません。
サカベコ企画は、身近なサッカーを楽し見ながら戦争で苦しむ子ども達のことを考えてみようという企画でした。
子ども達は、感受性が高く、サカベコの動画とかみてとても楽しそうでした。
また、一方で、どうしてサカベコが生まれたのかというサカベコ誕生の秘話を説明。
イラクのがんの子ども達に、震災後の福島を元気にしようとたくさんサカベコを買っていて、イラクも、福島も元気にしようというとりくみ、そして、日本の対戦相手にイラクがなった時に、決して敵だけで終らないで、友達になってほしいというメッセージを伝えました。
コンサドーレは、サカベコ効果で、翌日残留を決めました!!
このサカベコ、札幌エルプラザ2Fの交流広場で開催されるキルト展で
2017年12月22日―24日まで(9:00AM-10:00PM)最終日は7:00まで
展示します。
是非お立ち寄りください。