JIM-NETの活動アーカイブ

『クウェートは劣化ウラン弾にどう取り組んでいるか』

JIM-NET事務局長 佐藤 真紀

湾岸戦争から20年以上経ち、劣化ウラン弾が、初めて実戦で使用したのがこの戦争だった。イラクでは、未だに、この時の放射能汚染が問題視され、がん患者が増えている。

しかし、クウェートでも多くの劣化ウラン弾が使用された。イラクがクウェートを併合していたために、多くのイラク軍の戦車が配備してあった。

米軍は、これらを劣化ウラン 弾を用いて破壊していった。バスラとクウェート・シティをつなぐ高速道路は、死のハイウェイと命名されたように、敗走するイラク軍に容赦なく爆撃を加えた。

約300トン使用したといわれる劣化ウラン弾の多くは、クウェートで使われているのである。そして、湾岸戦争終結後、クウェート内に作られた米軍のキャンプ・ドーハでは、7月に火災事故がおこり、貯蔵してあった劣化ウラン弾が燃焼するという事故がおきた。

これらの放射能汚染は、クウェートの人々に影響を与えていないのだろうか?

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