現地支援レポート

2017/04/21
シリア難民母子支援・ダラシャクラン難民キャンプ


 JIM-NETが支援をつづけているダラシャクラン難民キャンプ。ここは、イラクのアルビル県にあります。なんとこの3年間で3,142人の赤ちゃんが生まれています。キャンプの人口は12,387(UNHCR3月31日現在)ですから、結構な数です。

ダラシャクラン・葉酸①
ダラシャクラン・葉酸➁

 今日は、キャンプからの要請で葉酸を届けました。
今、イラクでは、モスル解放作戦がはじまり、国際NGOは、新しくできた避難民キャンプの支援などにシフトし、4年近く経つ難民キャンプの支援は忘れられ始めているという感じです。キャンプにはクリニックがあり、かつてはいくつかの国際NGOが活動をしていましたが、現在は、クルド自治政府の保健局のみで、JIM-NETは定期的に葉酸を届けている状況です。
 
 ここイラクでは、シリア難民も仕事をすることができます。なので、いつまでも支援に頼るのではなく自立を促していくことはとても大事です。出産に関しても、計画的にということで、家族計画を推奨しています。ピルやコンドームを配ったりしているそうです。
 
 生まれてくる赤ちゃんとお母さんの健康は、クルド自治政府の保健局が管轄していますが、カバーしきれない部分も多く、生まれてくる子どもは待ってくれませんので、JIM-NETが支援を続けています。
葉酸を届けたり、粉ミルクの必要な赤ちゃんや子どもたちの手術などの支援を続けています。

ご支援はこちら:http://jim-net.org/support/donation.php
※難民支援(イラク)をご指定下さい。

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