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2017/03/08
イブンアシール病院(モスル)緊急支援のお願い


JIM-NETでは緊急にイブンアシール病院へ100万円相当の薬の支援を行います。
是非、ご協力をお願いします。

クレジットカードからも募金ができます。
「イラク小児がん支援」をご指定ください。
http://jim-net.org/support/donation.php

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先日、年に1度のJIM-NET会議がイラクのアルビルで開催されました。

イラク全土でがん治療に携わる医師ら約30人が参加。

治療成績を数値化してのディスカッション、感染症対策に関して、心理的・社会的アプローチ、CAR-T細胞移植、遺伝子解析など多岐にわたるものでした。

今回、モスルから避難してきた医師が参加。ニナワ保健副局長も参加し惨状を伝えてくれました。

イブンアシール病院は、医薬品の支援を行ってきましたが、2008年頃のモスルの治安悪化により支援はストップ。
2012年頃に支援が再開しましたが、2014年のJIM-NET会議には直前になって治安悪化で会議に不参加。

その年の6月には、モスルが完全にイスラム国に制圧されてしまい、連絡が取れなくなりました。

昨年からモスル解放作戦が始まりましたが、イブンアシール病院はISの傘下のままで、解放された小児がんの子ども達の行く病院がなくなりアルビルに流れてきました。

12月には、連合軍がイブンアシール病院を誤爆。
その後、イブンアシール病院がある地域も解放されますが、ISが逃げていく際に病院に火を放ったために大変な状況になっています。

 


今回、IS占領下でも逃げずに患者の治療にあたっていた医師が会議で支援を訴えました。

病院の惨状を聴き、涙する医師もいました。

司会をしていたリカー先生もその一人です。現在日本で日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)のスタッフとして働いていますが、モスル出身で、もともとイブンアシール病院で働いていました。
JIM-NETとして、支援を再開することを検討しています。

とりあえずですが、緊急に100万円相当の支援を約束しました。

みなさまのご協力、宜しくお願い致します。

 

※モスル緊急支援の記事はコチラです。

1万ドルの薬を発注
http://jim-net.org/blog/report/2017/03/1-1.php

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