団体概要

1991年の湾岸戦争以降、イラクではガンや白血病の子どもたちの数が増えています。日本では、小児白血病の治療技術は、ここ10年で著しく進歩しており、80%以上が治る病気になっています。ところがイラクではちょうどこの時期に国連の決議に基づいて、国際社会が課した経済制裁で、病院の設備は老朽化し、薬も欠乏し続けたために多くの子どもたちが死んでいきました。 2003年のイラク戦争後、経済制裁がなくなりましたが、各国のODAや国際機関の支援も滞っており状況はなかなか改善されていません。

日本では、広島・長崎の関係で、白血病に関する関心が高く、JVCを初めとしていくつかのNGOが既に薬の支援などをしてきました。 今後更なる支援の効率を上げるためにには、援助の重複を避け、役割分担を明確にした調整と一方で医療の専門性が必要です。

そこで、医療支援を行っているNGOや関心のある医師たちとネットワークを立ち上げることになりました。

目的

戦争の影響によってがんや白血病などにかかるイラクの人々が、医療を受けられ、命が助かることを目指し、①効率よく、②専門性をもち、③継続的に支援を行うとともに、 平和で安心できる社会作りに尽力する。また、国内外を問わず放射能汚染から人々を保護するために必要な活動を行う。

定款

日本イラク医療支援ネットワーク 定款

活動

イラクにおける小児ガン(主に白血病)医療支援

  1. 専門性の強化⇒常に正しい援助を行う。
  2. 効率性の向上⇒ダブリがない、過不足のない支援を行う。
  3. 継続性を持たせる⇒イラクの人々が自分達できちんとした治療が出来るようになるまで支援を行う。

それぞれの団体が既に行っている支援の効率化、専門性を高めるための情報提供、交換を行う。

  1. 援助実績と計画の共有化(実績の報告、役割分担)
  2. イラクとの調整 病院からのニーズ把握、共有化 イラク関係省庁、国際機関との調整
    (ビザ、NGO登録、免税措置など)
  3. イラク-日本の医師間での交流、情報交換

合同でのプロジェクト

  1. 医療の状況調査を行い援助指針をまとめる。
  2. 合同キャンペーンなどを行い資金調達など積極的におこなう。

参加団体

日本チェルノブイリ連帯基金(JCF) / 日本国際ボランティアセンター(JVC) / アラブの子どもとなかよくする会 / 子どもの平和と生存のための童話館基金 / カタログハウス基金 / 劣化ウラン廃絶キャンペーン(CADU-JP) / スマイルこどもクリニック / 「サダコ」・虹基金 /

事務所

東京事務所
〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24
第二大島ビル303 (アクセスマップ
電話/FAX 03-6228-0746

メールアドレス:info-jim★jim-net.net (★を@に変えて送信してください。)

募金先

郵便振替口座:00540-2-94945   口座名:日本イラク医療ネット

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